2児のおやじ子供と過ごす日記

40歳前の二人の幼児を持つ親父が空手をはじめたので、こどもとの生活や練習の記録をダラダラと書いているブログです。

人の家の子育てに意見するな

軽度の発達障害アスペルガー傾向の息子。
礼儀正しくとても優しい子供です。

20年以上の付き合いの友人には

「とても良い子なのに障害なんてないよ。
検査なんかに行ったら何でも障害にされるのよ、
そうやって騒ぎ立てるから子供がおかしくなるんだって。
いつまでも甘やかして、将来何もできない子供にするなんて無責任だ。」
と言われます。

とても虚しいですね。
我が息子が悪い子だなんて一回も言ったことないのです。
ただ、育てにくくて検査したらやはり発達障害だったと言う話をしたのですがね。

表面上、しかもたった一時間程度息子の様子をみただけで、
ご立派に子育てアドバイスされてもね。
自分達も苦労している子育てだから、子育て辛いのはお前だけじゃない。と言うのでしょうか?

昔は発達障害なんて言葉はなかった。

と、偉そうに言いますけどね。
私の仕事上、色んな学歴の人と関わることが多く、
発達障害を引きずったと思われる大人たちを沢山見てきました。

何度注意しても忘れる人、
自分の行動の記憶が飛ぶ人、
全く空気を読まないで話しかけてくる人、
「変わった奴だな」と思っている人達は、
身の回りに沢山いますよね。

発達障害という言葉はなかったけど、
確実に生き辛さを感じている人は居たのです。

子供の苦手を知って、ペースに合わせて勉強させると奥さんに教育方針を諭され家庭内で一致してます。

あなたたちの子育てとうちの子育ては違うんだから、
人の家の子育てに気軽に口を突っ込まないで。
と、自分自身も気を付けねばなりません。

子育ての先輩?独善的な先輩の話ほど迷惑なものはありません。

もうすぐ四歳になる息子とpechatを楽しむ

去年のクリスマスプレゼントでpechatをプレゼントしました。

有名なので細かい機能は省略しますが、
簡単に言えば
ボタン型の多機能Bluetoothスピーカーと言うべきでしょうか?

このボタンをぬいぐるみに取り付けて、スピーカーから言葉を発声すれば「ぬいぐるみがしゃべった!」となるわけです。
ボタンから発声させるのは、スマートフォンからの操作で可能です。
自分の声を変換して語ることもできますし、定型文から選択、または、文字入力して話すことも可能です。
ごくごく簡単な自動応答もありますが、
三歳には物足りないようで、文字入力して会話するのが気に入ってます。

親はずっとスマホを操作する必要があるので、
家族団欒でpechatを使用するとき、「お父さんずっとスマホいじってる」と言われてしまうのが悲しいところ。
お母さんと交代でできると良いです。

イントネーションが少し変なところもありますが、なかなか喋ってる感じはあります。
「保育園頑張って行ってるの知ってるよ」と言わせたときは、とても喜んでました。

使わなくなったiPhone4sで動かしているので、動作が重いですが、
高スペックで、文字入力の早い親御さんならば、
かなり自然にやり取りできますので、子供は大喜びだと思いますよ。

って商品レビューになってしまいました。

タイトルを変えました

ずいぶん長く更新しておりません。
空手も細々続けていますが、またダラダラ書いてみます。

長男は小学校に入学しました。
もうすぐ二年生です。
集団生活に馴染めず、普通学級で過ごせずに、登校拒否に。
僕が付き添って登校して別部屋で先生と過ごし、
気が向いたら少し勉強をして過ごす。
と言う生活で一年乗り切りました。

と言っても、1年生で掛け算を全て言えるようになったり、沢山の本を読んだりと学力はそんなに低くないと思います。

同学年や上級生に心身共に傷つけられることもしばしばあって、
今は外に独りで遊びにいかなくなりました。

息子はとても心の優しい子で、年齢よりも思いやりが深いのかと思います。
空気が読めず、さみしがり屋で間違った接し方で近づいて傷ついて…

奥さんはとても細かく子供を見て頑張ってくれています。
できる限り毎日外遊びにつれていってくれていますから、身体は疲労蓄積しています。

有効な解決策が見つからない状況です。
明日は土日だから沢山子供たちと遊びます!

長男の保育所卒園式で涙を流した父

保育所なのに何で平日にイベントを!?
と思いつつ、卒園式でした。
公立保育所だからか、式はちゃんとしつつも柔らかい空気に包まれた式でした。
卒業証書授与の時に、長男はドキドキしていました。
壇上に上がるまで上半身は硬直したまま。
何とか無事に終わり、卒園生の長男たちが親に向かって掛け合いで色々言うわけですが、
「お父さんお母さん6年間育ててくれてありがとう」と言われて少し涙が。
お父さんたちで泣いてるの私と私の隣の人だけ!
毎朝早く起きてずっと保育所へ連れていったんだもの。
そのために仕事に遅刻したりして職場で頭を下げたりと、他のお父さん達より保育所への思い入れは大きいはず。
子どもは立派に成長して小学生に。
働き盛りの期間を子育てに大きく費やしたけど、まあ、それもまた天命かな。
これからも大変だろうけどみんなで頑張ろうと思います。

長男空手をやめる決意

いつか来るとは思っていましたが、
ついにやって来ましたね。
「空手をやめる」と言いました。
発達性強調運動障害でもある彼は、色々頑張っていたのですが、
空手の単調な練習が嫌になってしまい、サボっていたのです。
私が指導するようになってから二回ほどしかやってなかったので、
空手の楽しさもわからないままやめてしまうことになります。
もうすぐ3歳の次男は「にいちゃんとならいたかったよー」と泣きつつも、
一人でも行く決意。
道場には悪い知らせと良い知らせを報告せねばなりません。
でも、小さいうちは色々やってみたら良いと思います。
空手を嫌いになったわけではありませんし。

幼児の集中力は「年齢+1分」と言われてますから、
その辺りを考慮したメニューを用意せねばなりませんね。
さて、次男はもうすぐ3歳。
一応3歳から入門できるのですが、
一緒に楽しめたら良いと思っています。

久々に

二月の頭から体調を崩しておりました。
その間に審査を2団体分受けて金が飛んで行きました。

さて、捌き道場ではない息子と通っている某フルコン道場に行きました。
子供の組手を見ていたのですが、
同じ道場の子供、上段蹴りのガードが全然できてない!
僕の息子はまだ審査受けさせてない。
まだ組手もさせてません。危ないから。
今回受けてる子供は僕が指導している子ではありません。
そう言えばスタミナ練習はたくさんやってたけど、
全然防御をやってませんでしたね。
てゆうか、上段回し蹴りを合計10発は食らったでしょうか?
子どもは泣きながらも前に。
こっちも健気な姿にうるうる。

その時は思わなかったのですが、帰ってから、
「何で上段ガードできないとわかった時点で止めないのか?」
という事。
子どもは諦めずに前に出ていたし、その姿勢を見れたならもう中止すべきであったと思います。
蹴る方も帯上なら少しは加減してやれと思うのですが。
結果的に偶然事故が起こってないだけで、
脳への影響があったかどうかなんて外からは見えないのですから。
努力根性は大事ですが、事故が起きたら努力もできないのです。
大人が調整しなければならないのです。

白帯に加減もなく全力で倒しに掛かるのも悲しくなります。
格下だとわかったら手加減したらよいのではないですか?
子どもには空手でそう言うこと教えるべきだと思うのですが。

このあたり、他の道場でも同じでしょうか?

僕としては試合に勝つ空手を苦しんで頑張るより、下手でもよいから安全に長く空手を楽しく続けてほしいのです。

いつもより支離滅裂ですが、とりあえず吐露してしまいました。

空手家は乱暴者でしょうか?

最近、幼児に踵落とし等の虐待で殺したという空手経験者がおりましたが、
成人男性が幼児に本気で攻撃したら空手経験有無にかかわらず死んでしまいますね。
印象操作とは怖いものです。
ボウリングフォーコロンバインと言う映画を思い出します。
犯人がテレビを見ていたらテレビも悪になるのでは?