八巻建志さんの自伝
光輝の拳―八巻建志自伝を読みました。
読み方がわからなかったので「みつてる?三国志かあ」と40歳前にして馬鹿なことが浮かんだわけですが、
「こうき」=ひかりかがやくこと。かがやき。名誉。ほまれ。と言うことでした。
八巻氏と言えば、僕が中学高校生くらいの時に極真空手の代表的なイメージの選手でした。
いかつい顔つき、手首のテーピングが無類の強さを連想させたものですが、
自伝を読んでみると、不器用な人ですね。
だからこそ真っ直ぐに進むしかなかったのかもしれませんが。
まあ、普通の人には進み得ない真っ直ぐさである事は間違いありません。
挫折や当時の泣き言を包み隠さず記載していることには誠実な人柄が感じられました。
現在はアメリカで八巻空手として道場経営されてるとのこと。
ホームページを拝見しましたが、強くなれそう!
ただ、月謝はやはりそれなりに。。。
世界チャンピオンの指導ともなると、常設道場経営となるとやはりお金がかかりますね。
貧乏な僕には有名選手のいる道場には行けそうもありません。
シルバーウィーク終盤、一人昼から居酒屋で飲みながらブログを書いてます。
家族?奥さんの友達が遊びに来て子供達を面倒見てくれてます。
久々の休息。ってかトレーニングせねば。
僕の拳は光輝には程遠いのでした。