2児のおやじ子供と過ごす日記

40歳前の二人の幼児を持つ親父が空手をはじめたので、こどもとの生活や練習の記録をダラダラと書いているブログです。

今のヒーローショーって

39歳の僕はやはり、ウルトラマン80とかメガロマンとか、戦隊モノも大好きだったのですけども。

当時、ヒーローショーは近くのスーパーでは毎月のようにやってた記憶があります。

子供が多かったですからね。

ヒーローショーに行くと必ず何人かの子供が悪者に舞台上まで引っ張られていったものです。

大体無理やりだったような気がします。

僕は連れて行かれるのが嫌だったのでわざわざ遠くで見たものでした。

で、今は二男の父親になりヒーローショーに連れて行ったりするわけですが、

地域的なものなのか、大体流れは同じですね。

1.怪人登場

2.ヒーロー登場し闘うも引分け

3.怪人だけ出てきて子供達の中から仲間を募る

4.3名程の有志の子供が舞台に上がる

5.怪人はうまく子供達を使って笑いをとる

6.子供達お土産もらって退場

7.ヒーロー登場、怪人と闘い逆転勝利


昔みたいに子供を無理やり引っ張っていったら、

トラウマになることもあるでしょうし、

今の「子供から立候補」の形が一番良いのかなと思います。

イベンターさんも苦労なさってるんですね。

ただ、そんな中でも舞台に上がって、号泣し、泣き止まなくなった女の子がいました。

本当に本人の希望で行ったの?


我が子らは怪人が出てくるなり「帰りたい!」と怯えます。

下の子もビクビク。

怪人が来たらお父さんの空手でやっつけるわ。

と言っても聞く耳持たず。

でも、ヒーローが戦っている姿を見る横顔は真剣で休みに無理して連れてきてやって良かったなと思うのです。

後日長男はライダーベルトを紙に書いて自作していました。

我が家、と言うか奥様の考えで、変身ベルト類のおもちゃは買わないことにしているのです。

そのお陰か、自分で作る訳ですから可哀想ですが、

彼等にとって良い財産になっているのかと思います。