2児のおやじ子供と過ごす日記

40歳前の二人の幼児を持つ親父が空手をはじめたので、こどもとの生活や練習の記録をダラダラと書いているブログです。

年末稽古納めラッシュ

今年4月に息子と空手を始め、年末には3つの会派に所属することになろうとは。

息子と行ってる道場は、月謝を払って息子と他の子供を指導するのですから、

自分の練習にはなりません。

しかし、息子に仲間、規則、礼節を教える場としてはとても良いかと思います。

先生が柔軟な考え方なお陰で、僕の好きにさせていただいてます。

子供達にいきなりガチの組手をやらせるような、

指導はしませんから、子供は「練習が楽しい」と言うようになりました。

「痛みに耐えるのが空手だ!」という考え方、間違っているとは言いませんが、

自分と息子には合いません。

A会館の前館長も仰ってましたが、「倒すばかりの練習だと、倒されるばかりの人が出てくる」、そりゃ半分は辞めますよね。

小よく大を制すは武道の魅力の一つだと思います。

もっと楽しくて空手を好きな子供が増えたら良いんですけどね。

見て覚えろ、感じて覚えろと言う指導がやはり現存しています。

そんなところは明らかに会員は減ってますけどね。

A会館の少年部稽古拝見する機会がありましたが、

子供達は本当にイキイキとして楽しんでいました。

創意工夫があり、「試合に勝つんだ!」と言う練習ではありませんでした。

息子との道場は試合に勝つ練習が多いです。

息子は試合には出ないのですがね。

僕も今は出るつもりはありません。

胴回し蹴りは無しとか、顔面ひざ蹴り無しとか、そのルールで勝って空手が強いといえるのでしょうか?

膝蹴りや胴回しが武器の選手は勝てませんしね。

僕のような下級帯が言うのもなんですが、

それぞれの空手像を楽しく練習させてもらえませんかね?

話が逸れました、稽古納めです。

捌きサークルでは僕は組手禁止中です。

自分が「痛くない空手」ができるまで、捌けるようになるまで、

禁止との事。

ここの先生も丁寧に教えてくださいます。

捌き道場の稽古納めは、今日です。

今日は休みで今から酒を飲んでクリードを観に行くので、

稽古に行けるかどうか。

来年は緑帯かなあ。僕にとってはどうでも良いのだけど。