2児のおやじ子供と過ごす日記

40歳前の二人の幼児を持つ親父が空手をはじめたので、こどもとの生活や練習の記録をダラダラと書いているブログです。

人の家の子育てに意見するな

軽度の発達障害アスペルガー傾向の息子。
礼儀正しくとても優しい子供です。

20年以上の付き合いの友人には

「とても良い子なのに障害なんてないよ。
検査なんかに行ったら何でも障害にされるのよ、
そうやって騒ぎ立てるから子供がおかしくなるんだって。
いつまでも甘やかして、将来何もできない子供にするなんて無責任だ。」
と言われます。

とても虚しいですね。
我が息子が悪い子だなんて一回も言ったことないのです。
ただ、育てにくくて検査したらやはり発達障害だったと言う話をしたのですがね。

表面上、しかもたった一時間程度息子の様子をみただけで、
ご立派に子育てアドバイスされてもね。
自分達も苦労している子育てだから、子育て辛いのはお前だけじゃない。と言うのでしょうか?

昔は発達障害なんて言葉はなかった。

と、偉そうに言いますけどね。
私の仕事上、色んな学歴の人と関わることが多く、
発達障害を引きずったと思われる大人たちを沢山見てきました。

何度注意しても忘れる人、
自分の行動の記憶が飛ぶ人、
全く空気を読まないで話しかけてくる人、
「変わった奴だな」と思っている人達は、
身の回りに沢山いますよね。

発達障害という言葉はなかったけど、
確実に生き辛さを感じている人は居たのです。

子供の苦手を知って、ペースに合わせて勉強させると奥さんに教育方針を諭され家庭内で一致してます。

あなたたちの子育てとうちの子育ては違うんだから、
人の家の子育てに気軽に口を突っ込まないで。
と、自分自身も気を付けねばなりません。

子育ての先輩?独善的な先輩の話ほど迷惑なものはありません。