基本稽古の蹴りは顔面ガードなの?
まず言っておきます。この記事は正解ではありません。
素人の考えでございます。
さて、ずいぶん前ですが、ある有名な派閥のフルコン黒帯の方が、捌きではない方の道場にいらっしゃいました。
「基本稽古でも蹴りは顔面ガードした方が良いよ!」と。
ふむ。
じゃあ正拳突きも顔面ガードすべきでは?
ここで思ったのは、中途半端なフルコンルールの試合至上主義なんだなということ。
前述の通り顔面ガードして基本稽古するのであれば、
伝統型とかやめて組手型を取り入れた方が良いと思うのですが。
顔面パンチの想定は全くないわけですから、
試合で勝ってもケンカに負ける可能性は高いですね。
ケンカのためにやってるわけではないですが、
ケンカ空手とは今は違うのです。
競技空手ですね。
試合に勝つための空手なら伝統型や基本稽古は辞めて組手構えからの練習に絞れば良いと思うのですが、
それらをやらなかったら「空手」で無くなるから?
先人の稽古体系を変更して、試合に勝つ事を優先して、「稽古(古をかんがえる)」だなんて言っていいのですかね?
下段払いではなく下段打ちだね
道場の先生に言われました。
前蹴りを下段払いするとき、ステップバックをして足が伸びきったところを払うのだよ。と教えられました。
確かに今まで前蹴りは下段払いで撃ち落としてました。
手が痛いし、突き指もしました。
向かい打ってたらそら痛めますわな。
スパーリングは前蹴りの約束組手から
中段回し蹴りを入れて約束組手、
最後は前蹴り中心のスパーリングへと、
怪我をしないように配慮されてます。
怪我をしないさせないと言うのは、呑気にやるのではなく、
攻守互いの緊張感が必要なのですね。
実戦型
受けられるのかどうか不明ですが、2月の審査に向けて実戦型の練習をさせてくださいました。
四方からそれぞれ攻めて来た相手を捌く有名な型です。
やってみて、、、
覚えられない。
太極や平安のようにストーリーがない、、、
と言うのは言い訳ですが。
色帯の先輩達はあれこれ寄ってきて教えてくださいます。
ガチのスパーリングもなくて約束組手が多く、
気楽に参加できるので自分には合っています。
あけましておめでとうございます
正月元旦、何もしてない。子供の世話以外。
食べて飲んだか。
年賀状もまだ出してないし。
無気力です。
年明けから仕事が忙しくなりますからそのせいで憂鬱ではありますが、
来年には黒帯に手がかかるように頑張りたいなぁ。
今年は緑とか黄色帯を目指します。
当然家族、仕事第一で!
良い一年にしましょう。
発達の遅れ
友達との忘年会、子供の話になったりしますね。
そこから帰ってきました。
自分の子供が発達障害であることは友人も知ってます。
「うちの子なんてお前の子供よりもワガママだし手がつけられないよ、気にしすぎだよ!
気にしてない。
発達の遅れとかいうけど子供なんてみんなそんなもんだよ。」
うーん。もう言い争いませんけどね。
苦労するのは子供です。
その苦労に直面させるのもそれぞれの家庭の方針です。
ただね。発達障害について調べもしないで、
「発達障害なんて昔は無かった、馬鹿親の考え過ぎだ、何でも気にしたら、みんな発達障害になってしまう」みたいな論調はありますね。
正しく、発達障害が理解されていないことが原因なのだと思います。
発達障害というより発達凸凹です。
将来的に社会に受け入れられない動向があるなら早い内に療育なり苦労を乗り越える思考や手段を子供に身につけさせるのは良いことだと思うのです。
発達凸凹の人は溢れているようです。
自閉症スペクトラム 10人に1人が抱える「生きづらさ」の正体 (SB新書)
と言う説もありますね。
これを利用して発達障害ビジネス(治療できるとか何とか)もありますから、世の中は恐ろしいです。
障害と言う言葉、これは大きな障壁ですね。
物事を冷静に見つめられなくしますね。