2児のおやじ子供と過ごす日記

40歳前の二人の幼児を持つ親父が空手をはじめたので、こどもとの生活や練習の記録をダラダラと書いているブログです。

集中して稽古した長男

5週前に稽古中に先生に怒られへこんだ長男ですが、

先生の稽古に始めから参加するのはそれ以来初です。

以前のエントリーに書いた通り、幼児には2時間はキツイです。

しかし、途中走り回る事もなく最後まで頑張りました。

「できなくても良いから一生懸命頑張ろう!もし先生に一度も注意されなかったら来週妖怪ウォッチのゲームを一回だけやらせてあげよう。」

とゲームで釣ったわけですが。

スパーリングでは長男はただ一方的に攻撃させてもらうのみ。

まだ空手の痛さも怖さもわかってないわけですが、

今はそれで良いのかもしれません。

まずは、規律を守ることを身につけてもらえれば。

数年前、少年ボクシングのスパーリング大会を見たとき、

とても強い子がいましたが、相手選手に対する挑発や無礼さが目立ちました。

少年空手の試合でも、相手を挑発したり、相手への尊敬が欠けている事をたまに見かけ残念な気持ちになります。

友人の息子が空手道場に通っていたときの話ですが、「試合に勝てるような練習をさせて!」と怒ってくる保護者が多かったと聞きました。

長男と練習するときは、目の前にいる相手を「敵」とは言わないようにしています。

試合には勝った人もいれば、負けた人もいる。

叩きのめした相手を見下すような強さは、親としては見たくありませんよね。

ま、試合に出られるほどでもありませんけど。