2児のおやじ子供と過ごす日記

40歳前の二人の幼児を持つ親父が空手をはじめたので、こどもとの生活や練習の記録をダラダラと書いているブログです。

発達の遅れ

友達との忘年会、子供の話になったりしますね。

そこから帰ってきました。

自分の子供が発達障害であることは友人も知ってます。

「うちの子なんてお前の子供よりもワガママだし手がつけられないよ、気にしすぎだよ!

うちの子は保育所発達障害を疑った方がいいと言われたけど、

気にしてない。

発達の遅れとかいうけど子供なんてみんなそんなもんだよ。」

うーん。もう言い争いませんけどね。

苦労するのは子供です。

その苦労に直面させるのもそれぞれの家庭の方針です。

ただね。発達障害について調べもしないで、

発達障害なんて昔は無かった、馬鹿親の考え過ぎだ、何でも気にしたら、みんな発達障害になってしまう」みたいな論調はありますね。

正しく、発達障害が理解されていないことが原因なのだと思います。

発達障害というより発達凸凹です。

将来的に社会に受け入れられない動向があるなら早い内に療育なり苦労を乗り越える思考や手段を子供に身につけさせるのは良いことだと思うのです。

発達凸凹の人は溢れているようです。

自閉症スペクトラム 10人に1人が抱える「生きづらさ」の正体 (SB新書) 

と言う説もありますね。

これを利用して発達障害ビジネス(治療できるとか何とか)もありますから、世の中は恐ろしいです。

障害と言う言葉、これは大きな障壁ですね。

物事を冷静に見つめられなくしますね。