2児のおやじ子供と過ごす日記

40歳前の二人の幼児を持つ親父が空手をはじめたので、こどもとの生活や練習の記録をダラダラと書いているブログです。

長男空手やめちゃう?2015/10/04の稽古

先週5歳の長男が先生に怒鳴られて、「もう来ない」と言ってから一週間。

前回の稽古の後、先生に謝罪し、気を取り直しはしましたが、

敢えてこの一週間は空手の事に触れずにいました。

そして、ついに次の稽古がやってきました。

 

と、その前に先日土曜日には「基本稽古の受けが4種類できたら、妖怪ウォッチウキウキペディアやらせてあげよう」と言って、

覚えこませました。

たった30分でしたが、それなりに様にはなりました。

 

話は今日の話に戻って、

稽古の時間になって「今日の稽古はどうする?」

と聞くと、「うん…」というあいまいな返事。

「審査受けるなら練習いかないと」といってもあいまい。

結局「今日はやめとく」との回答。

想定通りでした。

「2時間の稽古に全部出なくてもいいから、最後の30分だけ行ってみたらどうかな?」と

提案してみたら、意外とあっさりok。

稽古には残り40分で参加。

道場に入るなり、先生始め他の生徒さん達が明るい表情になりました。

皆さん優しい人たちです。

「もう今日は来ないかと思ったけど、来てくれてよかった」と先生。

長男も恥ずかしそうに、練習に参加。

得意になりつつある太極その1をやって、土曜日にやった4種類の受けを先生に診てもらいました。

そうすると、あれ?先生少し泣いてます?

先生がご自身の息子さんを指導した時の記憶と被って思わずうるうる来たそうです。

長男も真面目にやってましたからね。

先生とても褒めてくれました。

他の生徒さん達も拍手を下さって、長男は照れていました。

良い道場です。


親子で習っていたからこそ、つづけられたのかもしれません。

入門したての頃は、運動療育も受けていましたから、

片足立ちやスキップも怪しかった彼も、

月日が経つにつれて回し蹴りも様になってきました。

他の5歳児に較べるとまだまだですが、

長く親子で続けられたらと思います。


「稽古に行く前は、また怒られるかも?と思って怖かったけど、行ってよかった」との事。

「明日から正拳突き毎日100本するぞ!」って、いつも練習直後は

君はそうなんだよな、